当園は柿の代表である、刀根早生柿の発祥の地、奈良県天理市萱生町で先祖代々続く果樹園で、
私で三十六代を数ます。
東京ドーム二個分の圃場の中には、古墳が圃場となっている所もあり、
この辺り一帯は千塚古墳郡とも呼ばれ、今も日本最古の道、山の辺の道を生活道路としています。
西向きの畑で作られる果物は、朝陽から夕陽までたっぷりの日を浴びることができ、
果樹栽培に大変恵まれた土地でもあります。
刀根早生柿を中心に、八朔、キウイ、みかん等を栽培し、最近では、ジャムやジェラートにも取り組んでいます。
最高の立地で生まれて、てしおにかけた果物を、是非お楽しみください。

果物が甘くなるのに最適最高の立地

甘くなる果実の秘密。最も必要なのは、太陽の陽ざしです。ここ天理市萱生町は、朝日から夕日まで陽ざしが果実に降り注ぐ、好立地です、午前の陽ざしは木を育て、特に果実を甘く育てる午後からの陽ざしが、夕日までしっかり畑を照らします。

土へのこだわり

わたしたち、松田果樹園+では、安心安全はあたりまえ。
だから化学肥料は、使用しておりません、代わりに三年発酵のとんぷんを使用し、味に甘さだけではない、
コクがあるのが自慢です。
一口め甘く、二口め甘いだけではない、ひと味違う柿、柿があまりお好きではないかたも、
召し上がっていただけるとのお声を頂戴しております。
柿の色も、より一層深く紅さすのが特徴です。

化学肥料不使用

除草剤を減らす工夫。わたしたち松田果樹園+では、
ナギナタカヤを使用した草生栽培により除草剤の使用を控えております。
土にはミミズが多く、ふかふかとやわらかく、暖かい春先には、よくてんとう虫が見かけられます。

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